今週号の見出しはオシムジャパン アジアカップ通信簿です。
清水屁秀彦・金田喜稔・信藤健仁・相馬直樹らが分析している。
この大会はオシム監督の中間試験だったわけであるが監督の仕事で大切なのは分析・準備、
メンバーの決定、選手交代で試合を勝利に導くことだ。
(名言や迷言や禅問答とインタビューを答えることではない。)
オシム監督はメンバー選出・交代で迷いがあるのか判断が遅いのか後手後手に回った。
ワンパターンでポリバレントな選手起用や交代はできない監督らしい。
もっと積極的な起用や交代ができるのかと思ったが期待はずれであった。
後はU-17W杯開幕前レポートやU-22とU-20の合流合宿がレポートされている。
話題にこまらないのが日本サッカーの強みかも。
そうそう、今週号にアジアの各国の記者のアジア大会の日本批評を寄稿している。
ズバズバ言ってくれていていい。何故日本の記者・ライター・ジャーナリストはこう言えないのだろか
サウジの記者は「日本の選手を抜き去ることなど朝飯前だった」とも言っている。
舐められたもんだ。この借りは絶対に返すぞ!代表が返すのではなく日本サッカーが!!!
あとオーストラリアのジャーナリストのスコット・マッキンタイヤは自国のオーストラリアを
けちょんけちょんにけなしている文章を書いている。これが愛情ある批判ではないか。
特にグラハム・アーノルド監督に対しては「無能」呼ばわりしている。
こういう記事はセルジオしか日本では書いていないかな・・・。