【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

週間サッカーダイジェスト NO.915

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 今週号は巻頭緊急特集 海外ジャーナリスト28名が大査定 世界が暴くオシムジャパンの真価

 が見出しです。

 3大陸大会を終えての日本代表の評価をこれでもかという位の28名の海外記者がコメントしてます。

 加部究×杉山茂樹の対談でオシム監督への不満(飽き)がでてきてます。昨年就任時の新鮮さが薄れ

 アジアカップの消極的采配や固定的になったメンバーにそろそろ飽きてきている状態を語ってます。

 
 今週のコラムで2つ気になった。

 ひとつは川原編集長の「日常化された、我らがコクリツ」だ。首都東京の国立なのに地元のスタジアム

 を捨てて集客を見込めるコクリツでJリーグを行うチーム。早くなくしてもらいたい課題です。

 聖地コクリツを安売りしてもらいたくない気持はありますね。

 もひとつは小宮良之の今野泰幸を書いたコラムだ。「ポリバレントな能力よりも勝利への危機感こそ

 が武器」複数のポジションをこなせる選手が重宝がられる時代である。代表ではコンちゃん、阿部、

 駒野など。コンちゃんの最も相応しいポジションは中盤の底「ボランチ」、阿部もそうかな。駒野は

 左右SBで使われるけど右SBが持ち味だ。ケイタはボランチしかできないし、加地は右SBしか。

 憲剛は守備が頼りない。そういう選手がチームにいて器用貧乏な選手が他のポジションをやるのは

 可哀想だ。今野+稲本のダイナミックなボランチを欧州で見たかった。駒野の右クロスにあわせる

 寿人のゴールも。でも今のオシム監督はそういう使い方をしない。残念だ。

 コンちゃんはやっとチームでもボランチに復帰した。まだ大人しいプレーだけどボールを奪って

 攻め上がる気迫をもっと見たい。日本一のボランチプレーを!!!