今週号はPIXY GRAMPUSはARSENALに近づけるか が見出しです。
表紙はピクシーと名古屋の選手&ベンゲルとアーセナル選手です。
名古屋は玉田、中村とあとひとり。アーセナルはセスク・ファブレガスとココ・トーレ?。
美しいサッカーを披露しているベンゲル・アーセナル。シーズン当初はアンリがいなくなり不安視
されたが、逆にみんなが動くサッカーでアンリがいなくなってかえって面白くなったと見ていた。
しかし、ケガ人が多発して今はCLは敗退、リーグも絶望的。
でもメンバーが揃っていた時は人もボールも小気味良く動き、綺麗に得点をあげていた。
そんなベンゲルを知るピクシーが名古屋の監督に今季から就いた。コーチ経験も監督経験もないので
「吉か凶」かと思っていたら吉と出ているようだ。名古屋はそんなに選手が揃っているという状況でも
ないけれどスームーズな攻撃と早い守備で現在、結果を残している。
勝つだけでなく、美しく勝つのは大変だけど信念をもった有能監督はできるんじゃないかな。
あとはチーム・選手が監督を信じて同じ方向に進むことだろう。
今週号の泰年の「素晴らしきかなサッカーヤロー」にFC東京の藤山竜二が登場している。
フジは今の育成方法(トレセン方式)では出てこないCBだと思う。小さくて早いのが特徴だけど
果敢の前で勝負するタイプ。今はそんな危険な守りの選手は早めにまずは抜かれない事を教えられて
しまいインターセプトを狙いに行かないでしょう。そんなMr.Tokyoは34歳のチーム最古参として
今季も活躍している。先日のダービーでもフッキを止めている。まだまだ活躍してほしい選手だ!!