今週号は 上昇クラブの謎を解く J.LEAGUE2008 が見出しです。
サブタイトルに 名古屋・FC東京・柏・大宮なぜ彼らは浮上できたのかJ1全クラブの
「誤算と発見」とあります。
今季始まる前は鹿島、浦和、ガンバ、川崎Fが上位じゃないかと勝手に思っていた。
浦和は首位だけど他のチームは苦しんでいる。また昨年の上位だった清水も苦しんでいる。
逆に万年中位の名古屋やFC東京が健闘していう現在という状況だ。そして大宮は全くノーマーク
だった。もしかしたら降格争いなどど思っていた。先日の川崎Fvs大宮@等々力の試合をテレビで
見ていた。前半はかみ合わずボロボロだった大宮だが後半スタートからメンバーを入れ替え立て直し
奇跡の大逆転を演じてみせた。
Jリーグ16年目の今季は監督の戦術が順位に出てると思う。やっと監督らしい監督の層が広がって
きたという印象だ。大宮の樋口監督って四中工を出て日産に入ったけど選手としては目立った活躍
はなかった。(彼のお兄さんは高校サッカーのスターで日本代表に選ばれたり本田で活躍して現在
母校の四中工の監督さん)でもコーチとして活動して昨季山形で指揮をとり今季からJ1の監督に
なりキャリアアップしている。他にも元代表でない監督がどんどん出てきて独自の理論で日本サッカー
を躍進させてもらいたいものだ!