今週号は [特集]THE 名将マニア あなたは誰の下で戦いたいか。
表紙はリッピ、ベンゲル、ジーコ、岡田、オリヴェイラ、ストイコヴィッチ、オシムです。
インタビューにはリッピ、ベンゲル、オリヴェイラ、シャムスカ監督が並びます。
現代のチーム監督は面白いでしょう。代表監督はリスクが高く、監督キャリアの総仕上げみたいに
なってしまってます。
Jが始ってからチームは監督という職を真剣に考えるようになったと思う。J以前や発足当時は
OBや有名選手に監督をやらしたけど、「闘う頭:戦術:指導力がない人もいた」。
それから16年目になり監督という職で「個性」がでている。監督個人やチーム色にそった監督で
個性を出している。あの戦力では?と思うチームでがそうでもない闘いをするのは監督の力だと思う。
闘うのは選手だけど“監督の戦術”で戦うのが選手だからである。
海外はもっとスケールがでかくてチームを強くするなら名監督の招聘するのがスタンダードだ。
今季はモウリーニョがさっさとクビになり、ファンデ・ラモスがセビリア~トットナムに、
バレンシアはクーマンを途中で引き抜くと監督あってのチームのようになっている。
オイラ個人的は「石崎さん」のサッカーが好きなサッカーかな。
攻守の切り替えが早く守備を固め早めのプレスから早い攻撃。
FC東京の監督に就任した城福サッカー「MOVING FOOTBALL」も面白いけどまだ落ち着きがないね。
U-17日本代表のチームもそうだったけどメリハリがなくて「失点が多い」のが課題かな。
この数年では04年のバルサ、今季のシーズン当初のアーセナル、ホームのセビリアが攻撃的で
ワクワクするチームだった。
今季のアトレチコ・マドリードもワクワクするチームの時がある。でも規律の意識が薄くあっさり
負けることがよくある。