【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

日本代表vsインド代表 日産スタジアム

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 2/22に新横浜の日産スタジアムへ日本代表vsインド代表の試合を観戦に行って来ました。試合は19時20分キックオフなので17時過ぎに井の頭線のとある駅を出発。渋谷~菊名~新横浜のルートで行きました。スタジアムへは18時40分に到着。もうすでに両チームともアップしている。座席はメイン・ホーム側2階席カテ3、4500円。日本サッカー後援会でチケットを取ったがあんまりいい席ではない。スタジアムもすいている。
 試合は2007年アジア大会の予選である。日本はグループAで他にサウジアラビア・イエメン・インドで上位2チームが本大会に出場できる。前回の2004の中国でのアジア大会で優勝した日本代表は通例からすると次回予選なしで本大会に出場できたがワールドカップの流れに習い予選からの出場になった。また4年ごとに行われていたがオリンピックと重なるため次回は3年後の2007年とし、以後4年ごとの開催にきまった。そして開催国がインドネシア・マレーシア・タイ・ベトナムの4カ国共催となった。そのため予選通過は12チーム。また初めてAFCに新加盟したオーストラリアが予選に参加している。
 日本代表はワールドカップの出場がきまっており、選手は23名の枠をジーコ監督にアピールしなくてはならない。しかし選手はJリーグの選手である。Jリーグの開幕を控え各チームも開幕に備えて合宿中で仕上げの段階で代表に多くの選手を出しているチーム(浦和・G大阪)は内心いい思いではないはずである。
 この試合の課題は5-0以上の勝利と圧倒的なゲームの支配であると考えていた。出来れば長谷部・阿部・佐藤寿人・巻・村井といった代表に定着したいメンバーの先発で長い時間をテストしてほしいところだが、ジーコ監督は順番を重んじているので難しいところ。メンバーは順当なメンバーでスタート。しかし前半インド代表は自陣にひいて失点を取られない戦い方をしてきた。これは力関係からしてしょうがない。これこ打ち破るのは簡単ではない。サイドに散らして相手のある程度の疲労させる必要がある。前半に大量得点は難しいのはわかる。しかしミスパスやトラップミスがあるのはいただけない。またFWの動き出しに反応ないDFやMFに不満が残る。 後半は相手も疲れ集中力が切れ大量得点で勝利できたが見事な得点や仕掛けでチャンスが出来た回数は少なかった。相手が格下でメンバーもテスト段階でチームも準備段階を差し引いても課題が残る試合となった。