バーレン 2-3 日本
得点:俊輔 遠藤PK 憲剛
メンバー
玉田11
(寿人15)
達也16
松井9 俊輔10
(憲剛14)
遠藤7 長谷部17
(今野8)
阿部6 闘莉王4 中澤2 内田3
楢崎18
SUB川口 長友 巻
試合は前半開始から日本のプレスが有効的で狙い通りの展開。そして玉田がファールをもらい俊輔が
見事に低い弾丸シュートを決めて1-0。その後ちょっと押し込まれるも前半修了間際FKから
エリア内のハンドでPKをゲット。これをPK職人が決めて2-0。理想的な前半を折り返す。
後半バーレンも前に出てくるが決定的な場面を作らせない。22分達也が仕掛け2枚目のイエローを
出させバーレンを10人にしてしまう。これで勝利を確信する。
25分憲剛IN 松井OUT(松井イエローをもらっているため)
33分寿人IN 玉田OUT
39分今野IN 長谷部OUT
40分憲剛が流れのなかから左足ミドルが決まり3-0!!!
しかし42分1点を返され、44分闘莉王のヘッドで返すボールと楢崎の動きが逆をつき2-3と
してしまう。
どうにかこのまま3-2で逃げ切ったが危なかった。87分まで完璧だったが最後の5分に問題・課題
が残った。コンちゃんのクロザーの役割だったのか中盤を再活性化させる役割だったのか疑問が残る
コンちゃんファンだが今日のコンちゃんの動きポジションは今まで見た中で最低だった。
もっと低い位置でバランスをとりヤットを助けるポジション方がよかったと思う。
今日のノルマは勝ち点を取ることだから勝ち点は大正解。でもまた課題を残す結果となった。
成功の理由は試合開始からのプレスとシュートへの意識への高さだと思う。
特に達也は運動量もあり玉田の下でボールを引き出し起点や突破を見せMVPの活躍だった。
CB2人もアジアでは問題ないと再確認できた。(予選突破は中澤&闘莉王のケガがないのが不可欠
だと思う)
まだ始まったばかりではあるがしびれる最終予選である。