今週号は ナビスコカップ&ACLファイナル大展望 が見出しタイトルです。
ACLを狙う浦和とナビスコカップを狙う川崎・G大阪を特集をしてます。
浦和は田中達也に小倉がインタビューを、G大阪は播戸×二川の対談、川崎は谷口に相馬が
インタビューしている。OBの解説陣が増えると現役×OBインタビューができるのだろうけど
まだJリーグの歴史ではそこまでいっていないということだろう。
相馬も最後は川崎だったけど、やはり鹿島のイメージが強いもん。
ナビスコカップもどうにか定着してきて11月3日のファイナルも楽しみになってきた。
2004年FC東京が優勝してから毎年観戦するようになってきた。
今年もチケットをゲットしたからニュートラルな気持で「こくりつ」から観戦させてもらいます。
(ファイナルなのに大人自由席1500円というリーズブナルもとても気にいってます。お菓子付き
でもあるしね。)
今週号の甲府の大木武監督×風間八宏のインタビューは興味深かった。
清水の同級生。清水FC、清水一中OB。大木は清水東~東農大~富士通、風間は清商~筑波大~ドイツ
大木は大学時代の練習をよく見たけど大人しいDFで4年ではキャプテンを務めてチームをまとめて
いた。当時の富士通では派手な経歴はなかったが指導者として実績を積んで現在にいたる。
風間は清商の途中から注目を集め79年のワールドユースにも出場、筑波では同じくワールドユースの
鈴木淳(現・新潟監督)と黄金の中盤を構成して日本代表にも選出されていた。
こういうJリーグ開幕以前からサッカーに携わっていた人々で現在があるのだと改めて思った。