へ行ってきました。(同じか!)正面の看板以外は全部隠されていました。
大変な努力ですな。案内もやたら「東京スタジアム!」を連呼してました。
ACLとJリーグの違いを感じながらいると試合が始まって確信しました。
北京国安は先日北京で戦って1-1の引き分けでした。一度戦って相手の
FC京の戦い方とかわかっているだろうし、スカウティングもできるでしょう。
でも、広島・鹿島のようにドン引きして守らず、DFラインは高くゆるい。
サイドから太田・徳永も高いポジションがとれる。
いつも入り方がゆっくりでイライラするが早目にシュートを打って勢いが
感じられる。そして18分にナオのFKから千真のヘッドで先制。
さらにイケイケの攻撃が続く。惜しくも枠を外すシーンが。。。
これで事故みたいなゴールで引き分けはしたくない。
追加点がほしいと思っていたとかころ前半
アディショナルタイムに千真が切り返しからシュートしこれがDFにあたり
ゴール前に詰めていた大竹がヘッド!で押し込み待望の2点目が入る。
いつものスタメンではなくて試合に飢えている選手が「結果」をだした。
後半すぐに米本が競り合いで右肩を抑えて倒れている。またか?という
不安。。。×マークで担架で交代。。。(亜脱臼でそんなに大きくないケガ
ではない様子)。ポポ監督は谷澤を入れて草民をボランチへ。そして3点目
は交代の谷澤が左から右へ切れ込んでゴール。
これで勝利を確信して、次はポポ監督の選手交代に注目。平山のプレー
タイムの増加と新人丸山の登場させるか?
両方ともやってくれました。平山は15分程度。丸山はアディショナルタイム
に入ってから。平山はちょっと期待倒れのパフォーマンス。丸山は出たこと
が大切。秀人が出場停止、権田・梶山不在、ルーカス・羽生をお休ませて
勝利したことはチーム力アップにつながる。あとはベンチに入れないでいる
重松、幸野、橋本あたりが突き上げてくれるともっと面白くなるんだけど。
ACLで問題になるジャッジでこの試合を担当した主審はSALEH ALWADI
(バーレン)。北京の足の裏を見せてのタックルを何回かあったが一回目の
ファールで警告を示しスタンダードを示したのはよかったと思う。
次はJリーグ首位の仙台とアウェイ。アーリアがまた欠席。ポポがどういう
選手を使ってくるか興味深い。守る仙台のイメージだけど今年はちょっと
違う。面白い試合が期待できる。元FC東京の赤嶺・松下のプレーにも
注目!