今週号はセットプレー虎の巻がメインタイトルです。
Jリーグの各チームのセットプレーのパターンや戦術を分析・インタビューしている。
いいキッカーやターゲットがいるとチャンスが複数できて相手を惑わすことができ、一瞬のスキを
狙えるからだ。
FC東京はいいキッカーがいない。普通レベルのキッカーだ。今季始まる前は平山、ワンチョペ、
エバウド、福西、ルーカス、今野と中で強さに何点取れるかのかと思ったが、
試合にも出ない選手が増えて CK、FKからの得点の匂いはファンながら感じられない。
もっと練習して「武器」を持つチームに変えていってほしい。
例えれば栗澤選手。いいものを持っているが絶対的なレギュラーでもない。彼が精度の高いキッカー
になれたら絶対的なレギュラーになれると思う。得点も増えるだろう。そういう高いレベルの「競争」
をするチームになっていってもらいたい!
ダイジェストがFC東京のコメントに「下位から抜けきらない要因が決定力あるキッカーの不在だ」
と端的に書いている。まさにその通りだと思う。
J15節、FC東京vs浦和レッズのレポートで「ホームのプライドは?」とある。
ホーム味スタでチケット完売でも観客38,439人。空席が目立つ。試合はミスから先制を許し、
OGで0-2。ホームでの「勝利」をノルマにしてほしい。チーム関係者、選手にはこの「塚越始」氏
のレポートを是非読んでもらいたい。