11/15(水)の日経新聞の朝刊にてジーコ前日本代表の2006W杯の日本代表のインタビューが
掲載されている。協会のテクニカルレポート(DVD)が出てジーコのインタビューが出た。
何故、今ごろと云うのが率直な感想だ。もっと早く対応してほしい。
今回の紙面の大見出しは「大事な事は伝授した」と「豪州・丸裸にしていた■選手の意識もどかしく」
初戦の川口のスローインの飛び出しや小野の途中交代や坪井→茂庭の交代で全部選手の責任に
押し付けている。采配や戦術には間違いがなく選手が自分の指示通りにしなかった(できなかった)
ためだと答えている。
また試合前日のホテルがエアコンがなく暑かったのがひとつの原因にあげている。
オイオイ!何やってるんだ!!協会のスタッフやコーチ陣は事前にそんな事を調べてなかったのか!?
信じられない!!もうめちゃくちゃ。フィジカルや体格の問題じゃない。準備不足が敗因の原因だ。
さらに選手のメンタル面で「W杯23人で安心して戦う気持ちにならず、W杯で必死になる精神面
にするのが大変だった」と述べている。
もう監督も選手もチームもバラバラで試合前に負けていたのだ。
やはり日本人のコーチを入れるか2002の中山、秋田の様にチームのため選手を入れておく
必要があったのでは。
ジーコは日本での生活で日本人を理解していると思っていたが、表面しか理解していなかった。
何もかもチグハグだった事が今後もっと出てくるんだろう・・・・・・。