【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

週間サッカーダイジェスト NO.902

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 今週号のメインタイトルは6.12を忘れない

 ドイツワールドカップ・豪州戦からちょうど1年屈辱を糧に歩んできた日本サッカーと戦士たちの

 現在に迫る。

 サブタイトルはあの豪州戦から1年~日本サッカーの現在を問う。

 ひとの噂も75日と行ったもので、昨年のW杯の惨敗や川淵会長の失言・会長継続といった事も

 わすれかけてきているマスコミにいい警笛の企画だと思う。

 特に惨敗後の「失言」でドイツW杯やジーコ監督の4年間の総括をうやもやにし、4年任期が通例化

 していた日本サッカー協会 会長職をむりやり2年延命した会長に批判記事を書けたのは

 サッカーダイジェストだけだった。

 その「怨念」を1年後にしっかりと検証してくれている。大切なことだと思う。

 まだ選手へのインタビューでは歯切れが悪いがまた何年かして検証インタビューしてもらいたい。


 今週号のきになるコラムは巻頭のコラム、U-20代表のスパイクに意義あり!です。

 日本代表のオフィシャルサプライヤーアディダスのスパイクを履かなければいけないという

 コラムだ。U-20やなでしこジャパンで気になっていたが、みんなアディダスを履いている。

 もちろん、アディダスのスパイク(ブーツ)が悪いと言っているのではない。

 各選手が履き慣れたスパイクを履かせてあげたい。もっとも選手がこだわるアイテムがスパイク

 だからだ。ユニフォームはしかたないがスパイクは選手にとっても譲れないだろう。

 80年代のA代表にもそういう事があった。あの当時アシックス・アディダス・プーマと

 3メーカーが順番でサポートしていた。

 自分の履いているメーカーと違うサプライヤーメーカーになると選手はマジックでラインを消して

 履いていてすごく不自然に見えた。でも選手は自分のアイテムにこだわったのだ。

 U-20の(プロの選手)やなでしこジャパパンの(プロ)選手で自分の履きたくないメーカー

 だから出場を辞退する選手がいても不思議でない。

 ちょっと譲ってアマチュアの選手に限ってもらいたい。

(アマテュアはこれで経済的に助かるだろうから)

 協会のこういう一方的なおしつけは嫌だ!!