遅くなりましたが4日にガーナ戦がありました。
オシム監督が長期戦略でチームを考えているのがよくわかる試合でした。
前の監督は決まった選手を長い時間使いチームを作っていきました。
しかし決まったメンバーと数人のサブメンバーしか試合に出れずチーム力のアップに問題が残りまし
た。
今度のオシム監督は4年後のWCを睨んだ現在のチームで試合に望んでいます。
言わば現在は土台作りの時です。だからJリーグで活躍している選手を多く試している時です。
中盤に注目の選手が多く、遠藤、羽生、憲剛、長谷部、今野、阿部を試している時なんです。
来年のアジアカップ、その後のWC予選のための準備期間が今年なんです。
だから海外の選手やWCに出場してその後代表に呼ばれない選手も今後のJでの活躍次第では
召集される可能性はまだまだあるでしょう。
逆に今、呼ばれてる選手のなかでも今後お声が掛からない選手もでるでしょう。
でも門戸が開かれているという事はいいですね。