【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

第22回全日本大学女子サッカー選手権・準決勝@味フィ西

2014.01.17(金) 味の素フィールド西が丘に行ってきました。
 
第22回大学女子サッカー選手権大会準決勝を感戦に。
 
第1試合 11:00KO 東京国際大学 0対2 筑波大大学
 
主審:本村真由美
 
関東勢同士の対戦です。関東第7代表の東京国際大と関東第6代表
 
の筑波大。東京国際大(TIU)は創部まだ3年。だから4年生がいない
 
チーム男子の監督は元代表(古河)前田秀樹さん。
 
その前田さんに引っ張られて女子部を立ち上げたのは
 
なでしこの解説とかで活躍されている大竹奈七未さん。
 
筑波大は男子は日本最古のチームで初の蹴球の試合をしたという伝統の
 
あるチーム。女子も活動しているというくらいの認識しかない。(失礼)
 
だいたい、7位×6位代表がベスト4対決だから上位陣を食って進出して
 
きたという事。強豪校の油断か?レベルアップの証拠か?
 
 
試合は前半0対0で折り返し。後半28分(73分)筑波大の18番横山が
 
左サイドから中に切れ込んで右足でシュート。これが綺麗に決まって
 
筑波大先制。さらに2分後の後半30分(75分)横山が同じような左サイドで
 
ボールを受けて今度は縦に突破してのシュートを決めて追加点。
 
スコアはこのままで筑波大が初のファイナリストへ!
 
ただ、この試合の2得点の横山選手、前半34分にイエローカードを受けて
 
しまっていた。
 
TIUはまだ3年目。大竹監督の来季から総監督への異動が発表されている
 
下の学年の選手にも有望(未完)の選手も多い。
 
こらからが期待されるチーム。
 
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晴れの味フィ西 SFはメイン開放だった。
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11:00KOは はやっ!
 
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主審は米村真由美 4審までいるのはインカレだから!?
 
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真ん中がTIU大竹七未監督
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第2試合 14:00KO 吉備国大学 2対0 大阪体育大学
 
主審は山下良美
 
吉備国際大学(KIU)は岡山県高梁市にあり中国第1代表でなでしこリーグ
 
に「FC吉備国際大学Charme」として活動している。中国地方の女子
 
大学リーグではレベルアップができなと考えてのトップリーグで活動して
 
いると思う。有名選手はU-20女子WCで活躍した西川明花選手。
 
ケガか?残念ながらメンバーに名前がなかった。
 
一方大阪体育大学(大体大)は関西第2代表。男子は年末のインカレで
 
初の単独優勝したチーム。部長・総監督は男子でもお馴染の坂本康博氏
 
吉備は3バック、大体大は4バックで入ってきた。この中盤のギャップが
 
吉備の中盤を有利に。前半6分吉備14番倉員の左足のシュートを決める
 
途中から大体大も3バックに適応してきて安定してきた。
 
後半38分(83分)吉備17番高塚が追加点をあげて試合を決めた。
 
これで吉備も初のファイナリストへ!筑波対吉備国際とどちらが勝っても
 
初優勝という決勝のカードが決まった。
 
この試合で負けたけど注目の選手がいた。大体大7番の三橋眞奈選手。
 
まだ1年生で173センチと大型。中盤で運動量がありチャンスを作りだし
 
ていた。
 
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山下良美主審と両チームキャプテン
 
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黄色:吉備 緑:大体大
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