2018.07.12(木）3：00KO＠ルジニキ/モスクワ（SF-2）(M62）
主審：キュネイ・カキル（トルコ）
副審1：ババティン・ドゥラン（トルコ）
副審2：タリフ・オンワン（トルコ）
第4審判：ビュン・カイパース（オランダ）
VAR：ダニー・マッケリー（オランダ）
AVAR1：カルロス・アストロザ（チリ）
AVAR3：フェリックス・ツバイヤー（ドイツ）
観客：78,011人 くもり 21℃ 64％
前半5分クロアチア10番でキャプテン：モドリッチが自陣ゴール前でファウル。。イングランド12番トリッピアのFKが直接決まり先制！（ちょっと早すぎた得点だったかも）前半0-1で折り返す。後半イングランドは守備の意識が高まり3-5-2（5-3-2）でブロックを作りゴール前で仕事はさせないことに徹底してきた。68分何度もサイドからクロスをあげていたクロアチア、右SBブリサリコがクロス～そこへ4番左サイドMFのペリシッチがDFの間に入り込み左足アウトでシュート！これが）ゴールに吸い込まれて同点に追いつく。後半このまま終了。クロアチア3連続目の延長戦、イングランドR16コロンビア戦に続き2度目の延長戦。（今大会から延長戦に入ったら4人目交代は采配・パフォーマンスに効果あるようにみえる。FIFAにしたらいい改善だ）。
延長前半もスコア動かず。後半に入り今日もPK方式かもと見ていたら、109分浮き球のこぼれ球をクロアチア17番CFマンジュキッチ（饅頭とか萬寿吉とか）が最後の力を振り絞っての左足でシュート！ゴ～～ル！！
もうクロアチアもなりふり構わずコーナーでのキープ。やっとカキル主審の笛が鳴り試合終了。クロアチアが初のファイナルへ！イングランドは1966年自国開催以来のFIANALならずベルギーとの3位決定戦へ回った（ちゃんと戦えばこれも面白い試合になるはず）。
クロアチアはフランスとFIANL！（こらは十分面白いが、疲労が気になる。ノックアウト3試合連続延長（30分×3＝90分だから1試合分。1日早く試合を終えてるフランスが有利なのは確か）。でもFIFA・WCでは珍記録がある。そのひとつで20年周期の初優勝1958年ブラジル 1978年アルゼンチン
1998年フランス 2018年？はというのである。フランスはデシャン監督の選手でも監督でもWC優勝（サンターナ・ベッケンバウワー）に続き3人目が掛かっている。FIFAワールドカップ・ロシア2018もあと2試合。
