【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

【17回アジア大会】女子・決勝

北朝鮮女子 3-1 なでしこ
 
2014.10.1(水) 20:00KO @ムンハク 主審・JACEWICZ(オーストラリア)
 
決勝でやっと本気の相手との対戦。連覇よりも融合した選手たちの成長が
 
把握できる試合。この大会のベストメンバーを佐々木監督は選んだと
 
思う。
 
GK海堀 DF右から有吉・岩清水・長船・臼井 MF阪口・宮間・川澄・吉良
 
FW高瀬・増矢。試合開始から北朝鮮のリズム。12分に12番キム・ユンミに
 
ゴールを許す。
 
52分、10番ゴールで0-2
 
54分吉良に代えて菅澤を投入して増矢がサイドに。
 
56分右サイド・川澄からグランダーのクロスを高瀬がスルーして宮間が
 
右足でシュート。これが決まり1点差に詰める。
 
87分、日本のFKから逆襲のカウンターで失点。。。
 
ま、連覇するための選手選考でもなくてチームの底上げ(若手台頭に期待
 
する)メンバーだったからやもえないかも。しかし、チャンスをもらった選手と
 
いままでの選手との差は大きい。来年のWC、再来年のOPはさらに厳しい
 
戦いになるだろう。
 
よく言う海外組が大勢控えている。DF近賀・熊谷・田中明日香・宇津木・
 
FW大儀見・安藤・岩渕・大野・永里らがいる。彼女たちも全員代表という
 
訳でもないし、選ばれるという補償もないがいつまでも頼っている訳にも
 
いかない。さらにいつまでも「澤」というわけも。。。
 
それは日本サッカー60年代の東京OP→メキシコOPで一時代築いたが
 
その一部の選手が代表を去ると「冬の時代」が来てしまった。
 
この経験から世代交代をしなくてはいけない。『偉大な先輩達』ではあるが
 
追いつき追いこしていかなければいけない。
 
今回のTBS解説の川上直子さんがさんざん若手が大人しすぎると言って
 
いたが、女性版・中田英寿みたいなキャラクターというかメンタルを持った
 
プレヤーが出てこないかな。(今までのなでしこらしさにプラスして)。
 
 
3位決定戦は 韓国3-0ベトナム