【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

週間サッカーダイジェスト NO.985

イメージ 1

 今週号は 本誌独断 Jリーグ全36クラブ補強診断2009がタイトルで

 表紙は移籍で賑わす選手や期待の新人大迫勇也らが並んでます。


 2009年にむけての移籍動向で常套句で使われる言葉は「世界的不況のあおり」です。

 経済状況がよろしくない時でお金がない。移籍にお金を使えない状況にあります。

 J1ではガンバ位でしょうか。あとは足りない最小限を補強している程度です。

 J1がこの状況だとJ2もしかり。「赤字」を出さない運営が最大の焦点になってます。

 
 本文の中に前編「TASAKI廃部の舞台裏で何が起こっていたのか」というリポートを木ノ原旬望

 さんが書いている。女子ではTASAKIが2008年廃部になったけど2009年Jのスポンサー
 
 (親会社)の撤退やJFLの企業チームの廃部もありうる。激動の2009年になる可能性もある。

 
 もうひとつ本文でJ2新規参入するファジアーノ岡山の木村正明代表取締役社長のインタビューを

 宇都宮徹壱さんが書いている。

 東大90周年記念講演で木村さんの話を聞きましたが。東大法学部卒~ゴールドマンサックス証券を

 経てサッカー(スポーツ)文化不毛の岡山に帰り地元を元気づけようとしてます。

 堅実な考えで経営あってのチームというポリシーは納得させられる姿勢だと思います。

 
 そして高校サッカー選手権関係がでてます!

 本文中に古沼貞男さんのコラムがある。Jリーグができて16年。Jはユースチームを持っている。

 しかし、現状の戦力は高校・大学出身選手が大半であると。

 育成×結果というJクラブ×学校であるが実際は逆転しているのかも?

 大迫の10得点! 広島皆実初優勝!!の第87回高校サッカー選手権。

 ここは過程であってゴールではない。今後の努力・精進でサッカー人生は大きく変わってくるのである

 今後の「活躍」に期待したい!!