【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

【アジアカップ】タイvsオーストラリア

 タイ 0-4 オーストラリア

 タイのバンコク、ラッジャマン国立競技場でのA組最終戦

 気温28℃ 湿度89%で雨。 BS実況:鳥海 解説:山野孝義

 前半21分オストラリアが中盤からのFKでロビングボールを6番ビーチャムがヘッドで決め先制。

 オーストラリアは3-5-2で中盤を厚くするがサイドにスペースができてタイにここを度々突かれる

 ビドゥカはトップで存在感はあるが運動量が少なく守備はしない。またGKのシュバイツアーは

 デカイが技術・判断・連携も悪く下手だ。

 後半タイが攻撃を仕掛け続ける。右サイドや中央からのドリブル~ワンツーなど試みるが最後の

 シュートまで行けなかったりシュートが弱かったりで同点に追いつけない。

 オーストラリアは後半運動量がガクンと落ちる。後半30分までに1点返せれば勝敗はどうなって

 いったかわからない試合だった。

 後半34分途中出場のケーヒル(この途中出場男がやっかいだ)左サイドに流れてクロスビドゥカ

 しっかりキープして反転して右足を一振り。これが決まり2-0。

 さらに37分今度は右サイドのケーヒルからのクロスをビドゥカがヘッドで合わせて3-0。

 とどめは44分キューウエルが右サイドを突破して冷静に左足でゴール左隅に流し込み4-0。

 
 これで2位にオーストラリアが滑り込んだ。高温多湿の気候条件で苦しんでいるがやはり底力はある。

 21日の雪辱戦の戦い方を考えてみたい。

 オーストラリアが3バックか4バックで変わるが左右のサイドからの攻撃は必要だろう。
 
 それと前半の失点は許されない。0-0でも構わない。後半30分までに勝負を決めたい。

 後半になるとオーストラリアはガクンと運動量が落ちる。ここが狙い目だろう。

 サイド攻撃やペナルティの近くでファールを誘いFKもチャンスである。GKは穴だ。

 そして最後に憎きケーヒルが途中から出てくるのでこの前にできれば2点以上差をつけておきたい。

 最後の10分はDFラインを下げないで積極的守備で守りぬいてもらいたい。

 守りの基本はビドゥカは中澤がマンマークで潰す。カバーは阿部に任せる。さらに川口に神が下りて

 くることを願う。あと無駄なFKを取られないことだろう。

 1年前の借りを返して準決勝進出を願う。オシム監督の采配にも期待したい。

 美しくなくても1-0でもいいから勝ってほしい。ノルマはベスト4だ。
 
 負ければ「辞任」もありうるだろう!!


 最後にU-20日本代表も1位でグループリーグ突破して同じスタジアムで戦うアドバンテージを

 得たが無念のPK戦敗退した。同じことを繰り返してほしくない!!

 『絶対に勝たなければいけない試合』と認識して戦え!!