日本1-0オーストラリア
得点:李
スタートメンバー
前田
岡崎 本田(圭) 藤本
遠藤 長谷部
長友 今野 吉田 内田
川島
主審:イルマトフ(ウズベキスタン)
前半0-0
香川の代わりに入った藤本が腰が引けていて右のサイドに張りぱなしで守りもイマイチ。
内田との関係もなくて早目の交代をするかと思っていた。
ザック監督は後半も藤本をそのまま入れてきた。
しかし、6分交代準備ができた。とアナウンス。やはり藤本OUT・岩政IN。
この時に今野が足首を押さえるシーン。
交代が取りやめ長谷部がベンチと話している。
てっきり今野のケガで話しているのかと思いきや、今野をボランチに上げて4-3-3をベンチが考えて
いて、それを今野が「拒否」。アンカーはできないと言った!
(今でも今野は日本最高のボランチだとオイラは信じているよ)
それで交代は同じだが、5分遅れて11分。
一瞬、BS解説のぼんちゃんは3バックと言ったが、福西が的確に今野左SB・長友左MFと訂正。
(これでいいクロスを上げていたオーストラリアの右SB8番のウィルクシャーを止められる)
(長友が左で突破・タメでリズムができ始める。)(長友は成長してるね。試合を読んで上がるし
クロスの精度も高くなっている)
試合は90分で決着がつかず延長戦へ。
ザック監督が2枚目のカードを切ったのは8分。疲れきっていた前田OUT 李忠成IN。
前半延長も0-0。
延長後半4分
長友→遠藤→今野→遠藤→長友→李。
長友が仕掛け、疲れきったウィルクシャーを完全に抜けきって左足でクロス。ニアをケアした
オーストラリアDF陣にぽっかり李が ど・フリー に。
李は得意の左足でダイレクト・ボレー! ふかしも・だふりもしないミートでゴールへ吸い込まれる。
ゴラッソゴール
(代表で見た今まで最高に綺麗なゴールかも!)
6分オーストラリアの危険な男4番ケーヒル交代。
この後も日本は集中して守る。内田OUT 伊野波IN。
延長後半15分、ザック監督最後の1枚のカードを切る。
最後、岡崎がハンド。(ペナ内でなくてよかったよ。)
FKは壁に当たり混戦になるが落ち着いて岩政がタッチへ。
韓国戦の教訓が生きている。
ここでイルマトフ主審の笛が鳴り、4度目のアジアチャンピオンの座に着いた。
喜び合う選手・監督・スタッフ。
称えあうオーストラリアの選手達(美しいグット・ルーザだ!)
そのあとインタビュー、表彰式とBSは延長放送してくれた。
これを見ながら『祝杯』。
気持ちが高揚していてなかなか寝付けませんでした。。。