日本２－０イエメン
アジアカップ予選Ａ組の２戦目が新潟ビックスワンで行われました。日本は先日のトリンダード・トバコ戦からガンバ大阪とジェフ千葉の選手を加えて戦いです。
メンバーＧＫ川口ＤＦ加地、坪井、闘莉王、駒野（羽生）ＭＦ啓太、阿部、遠藤（勇人）、アレックスＦＷ巻、達也（寿人）。前半４バックで引いて守るイエメンに苦戦する。後半スタートから駒野に代えて羽生を投入して中盤の動きが活発になる。
得点は後半２５分右ＣＫをアレックスがニアに蹴り阿部がヘッドで決めた。２得点目はロスタイム右ＦＫをアレックスが蹴り寿人が詰める。キーパーがはじいたところ寿人がつめて決めた。
２得点ともセットプレーからではあったがこの試合は勝って勝ち点３をとることが最低条件だったからノルマは果たした。しかし流れからの得点をあげれなかった事が課題に残った。
今日の試合の収穫は千葉の選手 阿部・勇人・巻・羽生が他の選手にオシム監督のサッカーの基本的な動き方やボールの動かし方を実戦で示せた事だろう。遠藤と加地はまだ慣れてなく判断のスピードが遅かった。ＣＫはアレクッスや遠藤と精度は高かった。しかしＦＫ（アレックス・遠藤・阿部）が全部ゴールの枠に飛ばなかったのは反省材料だろう。
次は9/3のアウェイだが３０日のＪリーグを終えてメンバーを招集して移動して試合なのでキツイ遠征になるだろう。選手の入れ替えは当然行ってほしいしＪでいいプレーした選手にはチャンスをあげてほしい。
