ＦＣ東京、ガーロ監督解任 後任に倉又氏が就任
Ｊリーグ１部（Ｊ１）のＦＣ東京は１５日、成績不振のためガーロ監督（３９）を解任し、同クラブのＵ－１８（１８歳以下）監督を務めてきた倉又寿雄氏（４７）が新監督に就任したと発表した。
ブラジル人のガーロ氏は、ＦＣ東京で初の外国人監督として今季から指揮を執ったが、リーグ戦１７試合を終え、６勝３分け８敗の勝ち点２１で１２位と低迷。椿原正浩社長は「監督の考え方が浸透しなかった」と説明した。
倉又氏は旧日本リーグの日本鋼管（後にＮＫＫとチーム名変更）で活躍し、１９９９年から昨年までＦＣ東京のヘッドコーチを務めた。シーズン後半戦に向け「これまでのボールをつなぐ意識に、速い攻めを加えたい」と抱負を語った。
（了）
[ 共同通信社 2006年8月15日 13:04 ]
心機一転頑張ってほしい！！
ガーロ監督を呼んだ経験を大切にしてほしい。
