【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

イレブン表紙1973年4月号

1973年4月号 表紙はマンチェスターダービー
 
特価350円。
 
編集人:佐藤邦雄 発行人:小柳幸郎。
 
表紙見出しは
 
■特集 ’72欧州最優秀選手F・ベッケンバウアーの最新情報
 
■Wカップ予選特集 欧州に大波乱?英・伊ともに不調

■合宿探訪 Wカップ予選通過に必死の全日本

巻頭はFAカップ3回戦 アーセナル2-2レスター『強豪同士 引き分け』で

始まります。日本はシーズンオフなので欧州盛りだくさん。

見出しにあるようにベッケンバウアーの特集が11ページもあります。


オイラ的に注目記事は本文の『ヤンマーはこのピンチをどう切り

抜けるか?』。カルロス、湯口栄蔵、第2キーパー赤須陽太郎、加茂周

コーチの3人が退社とあり、カルロスは研修期間を延長していたが帰国、

湯口は実家(メッキ工場)、赤須は実家が出した支店(料理屋)の経営が

思わしくないための支店の本格的なテコ入れ、加茂は弟の「サッカー

ショップ加茂があちこちに支店を出し、人手が足りなくてという理由。

赤須は今年からJFA副会長(大阪府サッカー協会会長)に就任するが

実家は大丈夫だったのか?

海外(特に欧州)に傾斜しているイレブンだが日本サッカーもちゃんと

取材・掲載しているがシーズンオフの紙面作りは苦心してるようだ。

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