イレブン表紙1972.12

イレブン表紙1972年12月号。表紙はジョージ・ベスト（マンU）。

 

オランダ・サッカー特集号　特価350円。（もう特価ではなくて定価だな）

 

表紙の見出しは

 

■カムバックしたジョージ・ベストの最新情報

 

■世界を制したオランダ・サッカー界の徹底調査

 

■日本リーグ後期開幕詳報！

 

巻頭はイングランド1部リーグ『激戦つづくイングランド・リーグ「リバプール

 

首位ゆく！」　』。

 

　世界のベスト・イレブン20はGERGE　BEST（ジョージ・ベスト＝マンU）。

 

本文では『ワンダー・ボーイ返上した魔術師』とある。

 

　世界クラブ選手権決勝　アヤックス（オランダ）世界を制す

 

インデペンディエンセ（アルゼンチン）に1勝1分けと報じてオランダを特集

 

している。本文中には『アヤックス　世界に君臨！「世界クラブ選手権

 

・・・・新人ヨーン・レップ（ﾏﾏ）（アヤックス）が2得点」　』とある。

 

　新連載・大谷四郎の目-①『プレヤーはもっと個性を持て』が始まる。

 

　新田純與さんのサッカーの歴史『「サッカーが生まれる以前の話（3）

 

「前漢時代からあった中国の蹴鞠」　』。

 

　世界名勝負＝岡野俊一郎『銅メダルをかけたアステカ・スタジアム

 

の死闘』　日本2-0メキシコ　1968年10月24日＠メキシコ、アステカ・

 

スタジアム。

 

　サッカー奇人伝-12は『サッカー一筋に生きるお医者さん』加藤正信さん。

 

神戸FCとか神戸サッカー界や関西サッカー界の中心人物である。

 

（すいません。。。詳しく書けなくて。。。。）

 

　編集メモには「烏球亭夜話」を執筆された田辺五兵衛の訃報を伝えて

 

いる。『（前略）連載は2回で終わりとなった。もっと早く執筆をお願いする

 

のだったと悔やまれてならない。最近サッカーの隆盛を見るにつけても、

 

こうした先達の息の長い努力を忘れてならないと、改めて思う。

 

ご冥福をお祈りする。』とある。