イレブン1972年11月号 表紙はアーセナル対ウルブス戦
日韓、五輪、ハンガリー戦詳報特集号 特価350円。(いつも特価だな)
編集人:佐藤邦雄 発行人:小柳幸郎。
表紙の見出しは
■日韓、五輪、ハンガリー戦詳報
■10チーム案にわくJSL緊急大特集
■英国サッカー再建の若き旗手
巻頭は来日したハンガリーのフェレンツバロシとの試合です。
フロリアン・アルベルトの活躍を『華麗なるアルベルト 技巧で守備陣を
撹乱、見方を使いこなす』と絶賛。
次には『カラー特集 爆発する英国のヤングパワー』とあり
ジョン・リチャーズ(ウォルブス)ら。
世界のベストイレブン19はマーチン・チバース(トッテナム・ホットスパー)
次には『日本奇蹟の同点ゴール!「初の日韓定期戦2-2で引き分け」 』
ハットトリック サッカー時評『迫力のある国際試合をもっと多く』
池原謙一郎<東京大講師・技術師 日本サッカー狂会幹事>
が寄稿している。
『ワイド特集』「国際水準へ巨大化するJSL」として来季から10チーム制
実現と伝えている。
新田純與さんの『サッカーの歴史 -サッカーが生まれる以前の話(2)
二千年前から行われていたユーゴスラビア地方』もある。
イレブン・ファン論文大会という企画には『2位・自由課題 「日本社会と
サッカー奇人伝11 は『1枚の紙きれがサッカー狂にした』として
横浜の西海輝(35)さんがとりあげられている。
創刊号から連載されていた『川本泰三放談』が最終回で終わった。