【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

イレブン表紙1972.11

イレブン1972年11月号 表紙はアーセナル対ウルブス戦
 
日韓、五輪、ハンガリー戦詳報特集号 特価350円。(いつも特価だな)
 
編集人:佐藤邦雄 発行人:小柳幸郎。
 
表紙の見出しは
 
■日韓、五輪、ハンガリー戦詳報
 
■10チーム案にわくJSL緊急大特集
 
■英国サッカー再建の若き旗手
 
巻頭は来日したハンガリーのフェレンツバロシとの試合です。
 
ロリアン・アルベルトの活躍を『華麗なるアルベルト 技巧で守備陣を
 
撹乱、見方を使いこなす』と絶賛。
 
次には『カラー特集 爆発する英国のヤングパワー』とあり
 
トレバー・フランシス(バーミンガム)、スティーブ・ペリーマン(スパーズ)、
 
マイク・シャノン(サザンプトン)、レイ・ケネディアーセナル)、
 
ケビン・キーガンリバプール)、トニー・カリー(シェフィールド)
 
ジョン・リチャーズ(ウォルブス)ら。
 
 世界のベストイレブン19はマーチン・チバース(トッテナム・ホットスパー
 
白黒写真ページには『ミュンヘン五輪 ハンガリー3連覇まらず、ポーランド
 
初優勝』。金 ポーランド 銀 ハンガリー 銅 ソ連 東独。
 
 次には『日本奇蹟の同点ゴール!「初の日韓定期戦2-2で引き分け」 』
 
 ハットトリック サッカー時評『迫力のある国際試合をもっと多く』
 
池原謙一郎<東京大講師・技術師 日本サッカー狂会幹事>
 
寄稿している。
 
 『ワイド特集』「国際水準へ巨大化するJSL」として来季から10チーム制
 
実現と伝えている。
 
 新田純與さんの『サッカーの歴史 -サッカーが生まれる以前の話(2)
 
二千年前から行われていたユーゴスラビア地方』もある。
 
 イレブン・ファン論文大会という企画には『2位・自由課題 「日本社会と
 
サッカー・若干の蹴球社会学的考察」で後藤健生さんの投稿もある。
 
 サッカー奇人伝11 は『1枚の紙きれがサッカー狂にした』として
 
横浜の西海輝(35)さんがとりあげられている。
 
創刊号から連載されていた『川本泰三放談』が最終回で終わった。
 
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