2014 FIFAワールドカップ ブラジルのグループリーグ48試合が終わり
ました。大会の2/3が終わりました。
今大会のGLの印象はよく点が入るということ。これは守備に人数をかえて
守りを重視しているのに以外でした。それはボールと判定によるのでは
貼り合わせの枚数も前回から減ってます。FKからの得点も減ってます。
ボールが不規則な変化しずらくなっているようです。
ロナウドのようなキックでは入らないようになってきて、メッシが決めた
GKと駆け引きで本当の隅っこに蹴らないと入らないようになってきてます。
もうひとつの「判定」はペナルティーエリア内での守り側に厳しくファールを
取ることで攻撃側に有利になってきていること。この基準は初戦の日本の
西村雄一さんの笛に基準があります。今までではDFが相手の選手を
掴んだり、ユニフォームを掴んだりは当たり前でした。それが初戦でPKを
取ったからDFは慎重になってきてます。ペナルティー内のハンドにも
気をつかってきていてDFは腕を横に広げて大きくみせるのではなくて
ハンドにならないように後ろに回してクロスの対応をしてます。
コメントしてます。それも得点がよく入っていて単純に面白いからです。
で、割をくってしまったのが「日本の西村雄一主審&副審二人」です。
普通、GL初戦を吹いたレフェリーにもっと担当が来ますが、今大会今まで
担当なし。4審が1試合あっただけ。
GLで3試合担当したイルマトフ(ウズベキスタン)とピターナ(アルゼンチン)
もいます。普通は2試合担当。1試合だけだったのは西村さん、
ブラジル対チリを吹きます。このあと西村さんが吹ければいいんですが。