【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

【日本代表】1974.09.29第3回日韓定期戦

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 2011.08.10@札幌ドームで日本対韓国戦がありました。

 試合は3-0で完勝。流れの中からの得点で盛り上がりました。
 
 中継したのはTBS。時々韓国からの勝利がいつぶりだとか。言ってました。

 ホームで3点以上の勝利は1974年以来37年ぶりとか。

 その試合の資料を家にある資料で調べてみました。

 【2008年青本】より1974年9月28日(土) 15:00 東京/国立

 A-396-128 第3回日韓定期戦

 日本4-1(2-0)韓国 観客:12,000人 主審:スパイヤー(シンガポール
 
 得点:35、53分釜本邦茂 39分吉村大志郎 79分荒井公三 失点:65分金在漢

 監督:長沼健

 GK横山謙三三菱重工)落合弘(三菱重工)川上信夫(日立)清雲栄純(古河)

 大仁邦彌三菱重工)藤島信雄(日本鋼管森孝慈三菱重工)荒井公三(古河)→85分平沢周作

 (日立)吉村大志郎(ヤンマー)釜本邦茂(ヤンマー)渡辺三男(藤和不動産

 [控]瀬田龍彦(日立)今井敬三(藤和不動産永井良和(古河)

 [備考]

 Aマッチデビュー 清雲栄純(195人目)
 Aマッチ最終戦  横山謙三(31歳250日)
 Aマッチ得点   釜本邦茂 60得点(1人目)
          大仁邦彌 代表出場50試合
          釜本邦茂 代表140得点

 【サッカーマガジン

 1974年11月号「特集 日本リーグ後期開幕!」第9巻・第13号 通算116号 定価400円

 表紙は早稲田大学の“西野 朗”

 カラーページ、白黒ページのトップ扱い。でも記事はなし。アジア大会記事と後期日本リーグ開幕が

 メイン。P100にリードと戦績とスタッツが掲載されているだけ。

 因みに大学は1-4で韓国に敗戦している。特にこの後代表で活躍した選手はいない。。。

 この理由を『牛木記者のフリーキック』P188~P189で書いてある。

 この当時大学生代表は珍しくなかった。 古田、高林、石井、(西野)が代表に入っていない。

 大学選抜は関西大学選抜。この日に関東大学リーグ戦と被っている。協会が学連に連絡してなかった

 と。信じられない。(今とあまり変わらない体質だなぁ~)

 こういう不手際、ありえない事を指摘してサッカー界を改善していく姿勢が感じられる。

 牛木さんの変わらない態度を改めて1冊の雑誌から感じた。

 【イレブン】

 1974年12月号 「特集 さらば栄光の背番号10 ペレ」第4巻13号 通算47号 定価450円

 表紙はデビット・ジョンソン(イプスウィッチ

 日韓戦は白黒ページのなかに4ページ。日本リーグ「釜本豪快に100ゴールを達成!」が前にある。

 記事は『特別寄稿 寺内大吉(作家)「これが知性と組織の日本サッカーだ!」』P132~P134

 があるだけである。海外サッカーが中心であったイレブンらしい。

 オマケで『家族日誌」という連載があった。

 『川渕』?「川淵」じゃないのが今となっては。。。。。