第8回日本サッカー殿堂掲額者が昨日、発表になりました。
多和健雄さん、マクドナルドさんと牛木素吉郎さん!
牛木さんとはサッカー史研究会で2006年からお世話になっている。
自宅にもおいでいただいたこともある。(持参戴いたワインはお宝で隠してある)
新聞記者時代からJFA NEWSやサッカーマガジンでマイナーな日本サッカーを元気にするための
提言・苦言を発せられていた。
今もその情熱は冷めず、昨年は南アへ、今年はドイツへ!
(初の女子WCで「世界一」を取材する鼻は素晴らしすぎる)
そしてサッカー勉強会を主催したり参加して、一般素人のサッカーファン(オイラ)らの話も聞いて
くれる。偉いのに偉ぶらない!そんな素晴らしい方である。
http://www.jfa.or.jp/jfa/topics/2011/122.html
トピックス2011/08/09第8回日本サッカー殿堂 掲額者
日本サッカーミュージアム
日本サッカー協会は、第8回日本サッカー殿堂に故 多和健雄氏、クリストファー W・マクドナルド氏、牛木素吉郎氏の3名(特別選考)を掲額することを決定しました。なお、今回は投票選考の実施は、いたしませんでした。
掲額式典は9月12日(月)10:00よりJFAハウス 日本サッカーミュージアム内ヴァーチャルスタジアムで開催する予定です。
特別選考(3名)
・故 多和 健雄 (たわ たけお) 1918年10月29日生まれ 2007年没
1958年改訂の学習指導要領作成に関わり、サッカーの義務教育課程化に貢献。その成果が日本サッカー界の大きな発展につながった。
・クリストファー W.マクドナルド (Christopher W.McDonald) 1931年12月13日生まれ
イングランドと日本の架け橋となり、日本サッカー界の発展に尽力した。
・牛木 素吉郎(うしき そきちろう) 1932年6月12日生まれ
サッカージャーナリストの草分け。FIFAワールドカップは1970年メキシコ大会から取材し、新聞、雑誌などのメディアを通じて、日本サッカー界への提言を続けている。
※生年月日順
投票選考(実施せず)
日本サッカー殿堂委員会にて、前回同様、日本代表50試合以上出場またはJSL1部150試合以上出場または年間最優秀選手受賞者を対象に候補者の選出を図ったが、「日本サッカー界に永年にあたり、顕著な貢献をした者」という内規に鑑み、議論の結果、今回は候補者選出が困難であると判断し、理事会にて「第8回日本サッカー殿堂」の投票選考は行わないこととした。