パチューカ4-2アル・アハリ
昨日も国立に行ってきました。
天気も良く昼間なのでサッカー観戦日和でした。
試合は前半はものすごくコンパクトで運動量もあったアルアハリがラッキーなゴールもあり
2-0で折り返す。
2-0とは「安心(嫌な)できないスコアですね」とハーフタイムに話していました。
(そうFC東京2008年最終節千葉戦を思い出して・・・・)
そしたらパチューカが前半とうって代わってパスが通りだして躍動しだします。
1点を返し、さらに同点に追いつきます。CWCに代わってから初の延長戦へ。
(天気で昼間だから許されました)
パチューカは同点に追いついた勢いのまま逆転、ダメ押しと4-2と大逆転。
0-2からひっくり返し4点を奪う。まさに千葉みたい。2-0が危険なスコアというのを改めて
見せられた試合でした。
パチューカはDFがクリアで蹴りださず、シュートパスで繋ぎまくります。選手の身長も170センチ
前後と日本人と同じ程度。育成世代にはとてもいい見本になるチームに見えました。
トラップが正確!それもただ止めるのではなく相手の取られなくて次のプレーをし易くする場所に
置きます。さらにパスがしっかりと蹴れらています。パススピードがあります。この基本技術が「J」
と違うと感心させられました!
パチューカは次に南米代表のリガ・デ・キトです。勝てるチャンスは十分あると思います。