ジェフ市原・千葉4-2FC東京
2008年12月6日(土)フクダ電子アリーナ 晴れ:強風 14:30KO
主審:松村和彦 観客:17,152人
昨日、井の頭線~半蔵門線~有楽町線~京葉線と乗り継いで蘇我まで行ってきました。
16号線を渡るとフットサル場や商業施設が出来ていて開発とスタジアムの景色が
整いつつあると感じる。
高まる気持ちで11時前には到着、陽が当たる場所は暖かいが風が強い。
メンバー
千葉 GK櫛野DF坂本、池田、早川、青木MFミシュウ、戸田、工藤、深井FWレイナウド、巻
SUB 岡本、斉藤、下村、中島、谷澤、根本、新居。監督:アレックス・ミラー
FC東京 GK塩田、徳永、佐原、茂庭、長友MF浅利、今野、羽生FWスズタツ、赤嶺、カボレ
SUB 荻、藤山、金沢、川口、大竹、平山、祐介。
試合展開
前半:39分カボレ ゴール
後半:8分長友 ゴール
11分ミシュウ→新居
18分深井→谷澤
18分羽生→大竹
29分新居 ゴール
32分谷澤 ゴール
35分今野 イエロー
35分レイナウド ゴール(PK)
36分スズタツ→祐介
37分巻 イエロー
40分谷澤 ゴール
41分工藤→下村
41分浅利→平山
42分祐介 イエロー
43分新居 イエロー
試合展開を拾うとこうなっている。
前半FC東京はFWが前線で躍動していた。サイドから突破できていた。特にスズタツが先発でサイド
千葉DFを切り裂いていた。千葉は深井やレイナウドのサイドを徳永・長友が完封している。
そしてCKからカボレがヘッドで決めて先制する。
後半、8分今野のインターセプトから長友にパスし右に切れ込んで低いミドルシュートが決まり2-0
これで勝ちはもらったと思っていた。これでうまく行けば4位にはと。
しかし18分これまで惜しみなく動いていた羽生キャプテン。古巣相手に容赦ない攻守で活躍していた が交代。スタンドから見ていたオイラはまだ動くには早いと感じた。(後から聞くと羽生からの交代
を言ったみたい)千葉も攻撃的な選手を2名投入して打開を図る。そして縦パスから新居が抜けて1点
を返される。(昨年も新居に決められている。あういうタイプが苦手か?マークの徹底ができな
かった)これで慌ててしまう。(選手もベンチも)逆に千葉は勢いづく。3分後谷澤が巻の落とした ボールをゴール右隅に決めて2-2の同点に。いや~千葉の諦めない姿勢に恐怖を感じ始める。
35分あろうことか今野がペナルティエリアでサイドにドリブルしルーズになった争いでレイナウド?
の足を絡ませPKを取られる。(コンちゃんはホームでの千葉戦でもPKを取られている。)痛い。
レイナウドが右上に決めてとうとう2-3と逆転されてしまう。信じられない展開。千葉サポは歓喜。
勝てば他力ではあるがACL入があるFC東京ベンチは慌てて祐介、平山を入れてFWだらけにした。
しかし前掛りになったところ谷澤に塩田と1対1になり決められ2-4と敗戦が決定的に。
あとはスコアが動かず2-4のまま試合終了。千葉は勝ち点をあげ奇跡の残留を決めた。
2008年城福監督1年目としては最終順位6位は称える順位だろう。
まだまだ課題はある。
苦あり楽ありのシーズンだった。
あと天皇杯が残っている。
20日は今季勝ててない清水戦(仙台)、悔しさをぶつけてほしい。
元旦アウェイチケット入手済みなのでFAINALまできてもらいたい!
一晩寝たがまだよく分らない試合展開&結果。
何か最終節にやってくれるコンちゃんがPK献上??
降格争いに絡んだPKとは思いもよらなかった。
緑は昨年1年在籍した選手がレッド&PK献上→敗退→J2へ降格。
JR EAST古河ユナイテッド市原・千葉はまたもやJ2降格を間逃れた。
(これは唯一JSL時代から降格してないチームの名誉を守った)