今週号は 北京オリンピック日本は闘えたのか? がタイトルで
無残なる敗北の裏舞台でいったい何が!? がサブタイトル。表紙は内田篤人です。
男子は2連敗とグループリーグ敗退が決定し、女子は今日の試合次第ですが少しの望みを残しています
でもアジアで気候が似ているからとか移動が短いから有利とういう情報は役に立ちませんでした。
男子は明らかにチーム力が他のチームより劣っています。K・Hのビックマウスくんが戦う前は
歴史を変える、などとたたいていましたけど。終われば「この悔しさはひと言で表わせない」とか
「2試合ともサッカーに勝って、勝負に負けたっていう感じ。でもこれが日本の弱さだと思う」とか
コメントしてるがこのようなコメントを言う選手を選んだ監督に大いに問題があると思う。
追わない、全力で走らない、ボールを取られる、ミスパスの連発の中盤プレヤーが試合にでている
事が信じられない。先のコメントのサッカーに勝って・・・だってサッカーでも勝ってないし、
サッカーとういう競技の勝ち負けはどうつかえるかも分っていない。だからこういうコメントをするし
この結果に反省・くやしさがほんとうにわかっていないと思う。
北京五輪は協会・監督・選手・マスコミが原点に帰るきっかけを作ってくれたと思う。
アジア予選と本戦は別もの。OAは加えるもの。監督は本戦での勝利給を1000万円(安いか)
などとして勝利への「目標」を持たせる。今大会が終われば「ごくろうさん」と言われる監督に
「勝利」の執念は湧いてこない。グループリーグ突破で5000万円、ベスト4で2億、優勝で5億
とかにんじんをぶらさげないと。