就任1年を過ぎてオシム監督本もうじゃうじゃ出版せれていますが、オシム語録、インタビュー、
メンバー、交代、戦術もそろそろネタがつきてきたという感じでしょうか。
前任の監督時代よりはまとも(正常に戻っただけ)になりましたが、「日本化」はそうは簡単な
作業ではないようです。サッカーとういう競技はマニュアルも必要だけどプラスアルファの部分が
勝利に大きく係わっている競技だと思うんです。このプラスアルファが個人技術だったり、
ストライカーの1点を取る能力だったり、相手のミスを誘うプレーだったり、運だっただと思うんです
今のフル代表にないのはプラスアルファだと思うんです。
今週号に第87回天皇杯の完全ガイドも掲載されています。地区予選突破の各チームの詳細もでていて
あの選手はここにいるんだとかあの人が監督なんだとか消息も解るなかなかの企画です。
P124~金田喜稔氏と信藤健仁氏の徹底討論でFC東京の期待倒れを2人とも嘆いている。
金田氏の94年のシーズンからは04年シーズンの間違いだけど、言っている事は間違っていないと
思う。「悪いけど、あの時から選手たちが成長していない。環境が甘いのか、選手が甘いのか。
せっかく伸び盛りの若手が多いのに不甲斐なさ過ぎる」は読んでいて胸が痛んだ。
フロント、社長、社員、監督、コーチ、選手、ゴール裏、ファンなどみんなが甘いんだと再認識した
関係者、ファンはこの厳しいコメントにバネに戦っていってもっらいたい!!