【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

日本vsトリニダード・トバコ

日本2-0トリニダード・トバコ

 2010年を目指す新生日本代表の初戦が昨日国立競技場で行われました。結果は2-0と勝ちました。しかしトリニダード・トバコは観光やお買い物が主な目的ではなかったのでは?
 恐怖を感じさせる攻撃もなかったし、中盤もフリーでやらしてくれたし。「あさひまんドットcom」では試合前日にドンキでお買いもしているとの書き込みもあったし。

 試合の経過や内容は他の人や報道でもあったでしょうから割愛させてもらってオレがまず興味を持ったのは試合前だった。アップでスタメンが解ると思って見ていたんだけど全然解らない。今までの代表やJリーグのチームだとスタメンが主なアップをしてサブがボール回しをしているんだけどそんなアップなどしていない。反町コーチが走り回りハーフコートでミニゲームをやっている。  
 攻撃側は大きなゴールへ攻撃して守備側はハーフェーラインの左右にコーンを2個置いてゴールを作り奪い取って素早く繋ぐ練習をしていた。試合前のアップというより練習といった感じである。普通Jだとアップはフィジカルコーチがアップを仕切るのだが反町コーチが中心でした。そして大熊コーチが見守る体制であった。勿論オシム監督はまだ姿を見せていない。
 
 次に興味を持ったのが試合中のベンチである。オシム監督はどっしりと座りこんでいる。その代わり大熊コーチがテクニカル・エリアに出て指示を出している。2005ワールドユースで見せた甲高い声で指示していたのだは。流石に遠くて大観衆で聞こえませんでしたが・・・。

 コーチ2人は今年限定の契約で選手以上にオシム監督に試されている立場である。コーチという立場でオシム監督のやりたい事をサポートするのは大変だろうし24時間フルに頭を使わなければ務まらないだろう。