マッチレポート５１ エクアドルｖｓイングランド

　　　　?H3>エクアドル０－１イングランド

　　　　?H3>イングランド準々決勝進出決定！

　イングランドは蒸し暑い中の試合で苦しむがベッカムのひと蹴りで勝利をつかむ。

　前半１０分テリーがヘッドをミスをエクアドルのカルロス・テノリオがシュート。これをＡ・コールが必死で戻り足に当てて少しコースが変わりポストに助けられる。イングランドは４－１－４－１というシステムでトップのルーニをＤＦの裏に走らせてチャンスを作るが決定的な場面はなかなか作れない。後半１５分左サイドのＦＫをベッカムが蹴る。ボールはニアのポストぎりぎりに飛ぶ。ＧＫも読んでいて反応するがボールが鋭く落ちてゴールイン！この１点で勝負がついた。

　今日のシュツットガルトは蒸し暑く後半は運動量が驚くほど落ちた。今大会の試合の結果や内容は天候（気温）を抜きに語れないだろう。ジェラード、ランパード、ベッカムがかなりきつそうな顔をして試合をしていた。ただルーニー１人だけ元気に９０分走り回っていた。

　今日の前半のベッカムは珍しく半袖のウエアを着用していた。ベッカムは腕や首の後ろにタトゥーを入れているので長袖ウエアしか着ないのだがそんなに暑かったのだろう。しかし後半は長袖を着ていた。でも試合途中からバテバテで膝に手をやって休む仕草をしたりしていた。