【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

FC東京vs清水エスパルス

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今日も味スタに行ってきました。2006Jリーグ第3節のホーム2試合目へ。
 前節新潟に負けて、ジャーンが復帰してDFのセンターが安定できるからその変化をどうガーロ監督が作ってくるのかが楽しみと不安でした。
 ガーロ監督のチーム全体のポゼッションサッカーというのはだいたいわかります。ボールを持ったら落ち着いて見方につないでからのサイド攻撃からの得点を狙う。しかし全体像はあっても守り方や攻め方がチームにないという事が問題です。特に守り方。攻めていてボールを相手に奪われたらどのようにFWから守るか、DFラインはどこでラインを保ち守るか!がチームとして意思統一が見えない。またどこでボールを奪いどうやってシュートまでもっていくかが足りない。足元にパスばかりでDFの思う壺である。
 ガーロ監督は新潟戦の後、「選手には何も言いません。選手に考えてほしかった」とMDPに書かれています。これではガーロ監督の考えているサッカーを選手は具体化できません。始まったばかりだからこそこういう場面ではこうしよう!こう攻めよう!!こう守ろう!!!と指示しなければと思います。最後に伊野波と今野の同時出場は無理があるのでは?今野の今シーズンの動きは良くないがそれは伊野波との関係にあると思う。今野が最も生きるポジションは中盤の底。そこからの攻撃が効いていたがサイドでの守り&攻撃には向いていない。伊野波が退いてからの今野が生き生きして見えたは私のひいき見だからでしょうか。同じポジションで同じ特徴を持った選手の併用はお互いの持ち味を消してしまうのではないか。
 21日は味スタでJFLの横河武蔵野FCvsSC鳥取を前半だけ見て等々力の川崎戦に行く予定であったがどうしようかな・・・・・・。