韓国2 （0対0） 0ドイツ
2018.06.27(水）23：00KO＠カザン・アリーナ（F組）(M43）
主審：マーク・W・ゲイナー（アメリカ）
副審1：ジョー・フレチャー（カナダ）
第4審判：ジュリオ・バクスナン（チリ）
VAR：ダニー・マッケリー（オランダ）
AVAR1：コレイ・ロックウェル（アメリカ）
AVAR3：アルトゥール・ディアス（ポルトガル）
観客：41,835人 はれ 28℃ 40％
小島亨介（早大GK）
前回優勝＆コンフェデも優勝で今大会も優勝候補筆頭のドイツ。勝点が取れない韓国（でもGL突破可能性0％ではない）。
ドイツはなんかしっくりいかない、プレーもなんかノッキングしているように見えるし、ベンチのレーブ監督の表情も采配も冴えない。韓国は現役・元Jリーガーが多い。20番チャン・ヒョンス（FC東京）は2戦CBだったが1列上げてのボランチで15番チョン・ウヨン（神戸）と組む。
圧倒的に攻めるドイツだがゴールの枠に飛ばなかったり韓国23番GKチョ・ヒョヌの好セーブに阻まれたりして得点を上げられず。アディショナルタイム6分表示。90+3分韓国19番キム・ヨングンがゴール！かと思ったら副審の旗があがっていた。。。しかし今大会の名物VAR判定に、ドイツ8番クロースのパスをオフサイド位置いたヨングンで相手ののパスはオフサイドにならないのでゴールと判定が覆る。そしてアヂショナルタイムが6分から9分に増える。ドイツ総攻撃でGKノイアーが相手陣地まできてボールを韓国8番チュ・セジョンに奪われる、そして大きく蹴りだし7番ソン・フンミンがハーフウェイライン手前から走りぬけ無人のゴールに蹴りこみ2-0とする。
番狂わせと言っては韓国に失礼だが、ドイツの自滅という感じでGL敗退となった。ワールドカップ32チーム制になった1998年以来なんと前回優勝チームがGL敗退が多い。2018年・ドイツ、2014年・スペイン、2010年イタリア、（2006年ブラジルだけ違う）、そうヨーロッパ勢が優勝→GL敗退という不名誉な記録が更新された。
F組
1位スウェーデン「6」+3 2位メキシコ「6」-1 ←GL突破 R16へ！
3位韓国「3」0 4位ドイツ「3」-2
