パラグアイ 0-1 スペイン
スペイン得点:ビジャ83分
2010WC 60試合目(マッチナンバー60)
F1位 パラグアイ 対 H1位 スペイン
スペイン辛勝です。カシージャスが救いました。
グアテマラのカルロス・バトレス主審(42歳・科学者)が目立ちすぎ。。。。
もっと冷静に試合を進めてほしかった。
試合は前半からパラグアイが豊富な運動量でしっかり守備からの攻撃でスペインはなかなかリズムが
出来ない。F・トーレスのコンディション(モチベーション)が上がってこない。ひとり蚊帳の外
みたい。もういいかげんデロポスケも見限るのでは。。。。
56分スペイン、トーレスに代えてセスク投入。ビジャをトップに。
57分スペイン、CKでピケがカルトゾを引っ張りPK。
58分パラグアイ、倒されたカルトゾがPKを蹴るがカシージャスがキャッチ!
59分スペイン、ビジャが倒されてPK。
60分スペイン、アロンソがPK決めるがやり直し。これをGKビジャールが止める。
64分パラグアイ、ベラIN、バレットOUT
71分パラグアイ、サンタクルスIN、バルデスOUT(2トップ=高さで勝負)
75分スペイン、ペドロIN、アロンソOUT。
83分、スペイン、ペドロのシュートがポストに当り跳ね返りをビジャが決める!
ビジャ今大会5得点目。トーレスの不調が余計に目立つ大活躍。
84分スペイン、マルチェナIN、プジョルOUT
84分バリオスIN、 カセレスOUT。
PKと決定的なシュートを止めたGKカシージャスの活躍が目立った。
前の試合(ドイツ対アルゼンチン)で沢山得点が入ったから今度もスペインが。という思いで観たが、
そうはいかなかった。
スペインもWC準々決勝の呪縛もあり、慎重の試合運びになった。そしてパラグアイが自慢の
固い守備力を活かしてチャンスを狙った。PKを貰えたが決めれなかったのが悔いに残るだろう。
スペインは研究されていて、ボールは回せるがバイタルの工夫が少ない。基本はバルセロナのサッカー
であるが「スパイスのメッシ」がいないので味付けに不足している。
次の準決勝はドイツ戦。
絶好調のドイツ × 苦しんでいるスペイン。
ポゼッションはスペインだがカウンターのドイツ。見応えがある。
90分で決着するかわからない。