昨日は映画マラドーナを見てきました!
渋谷の映画館シアターN渋谷で。(水曜日はだれでも1000円だったので)
http://www.theater-n.com/
主演はディエゴ・マラドーナ
監督はエミール・クストリッツァ(旧ユーゴスラビア、現ボスニア・ヘルチェゴビナ出身)
この映画はサッカー選手のマラドーナの栄光をたどったドキュメントではありません。
アルゼンチンのサッカー選手と旧ユーゴの映画監督が組んで反米・反英・反体制のメッセージを
多く含んでいる。
神の手ゴール(86年W杯対イングランド戦)を正当化するマラドーナ。
「奴らの(英国)財布を盗んでバカにしてやった気分だ!」と堂々と語っていたり。
マフィア:FIFA元会長のアベランジ、アニェッリFIFA元副会長と決めて語ったりしてます。
そして象徴的なシーンは左足に「カストロ・キューバ前国家元首」右腕に「チェ・ゲバラ」の
刺青を見せるシーンがあったりします。