今週号NO.999は J1全クラブ攻略法教えます です。
創刊から999号まできました。(創刊号からのお付き合いです。もちろんバックナンバー所有。)
清水秀彦、柱谷幸一、ゲルト・エンゲルス、早野宏史、三浦俊也、ゼムノヴィッチ・ズドラヴコの
6人がJ1 18チームの攻略法を解説してます。
スカウティングして相手を研究しなければ戦う前にして敗れる時代ですから。相手を研究して
守り、攻めなくてはいけません。
我が、FC東京の次ぎの対戦相手(JEF千葉)18日@国立 19:00~
はスピード不足の4バックがケアする裏のスペースを突けとあり、谷澤が要注意とある。
(ゼムノヴィッチ)
逆にFC東京は羽生の作ったスペースを使い、カウンターで崩せとあり、カボレの速攻が要注意とある
(エンゲルス)
さぁ、実際はどうなるか?
観戦中に気にしてみますか!
本文に「JUMPの核心 前編」がある。「下部組織」ではなく「アカデミー」と称したい。
とある。J開幕あたりから用語が変化している。日本野球用語ではなくて日本独自のサッカー界用語。
チェアマン、キャプテン(一人が名乗っていたが。。。)などが有名。
岡野俊一郎さんがよく講演で正しい用語使いを指摘されている。グランド→ピッチ。
だからハーフコートではなくてハーフピッチが正解。ただまだ「フロント」という野球界用語に変わる
サッカー界用語がみつからないとおっしゃたり書かれています。
「アカデミー」とか「カンテラ」とか海外の育成世代の用語を日本的に「アカデミー」に統一しようと
する試みにある意味で賛成です。
次号は記念すべき1000号です。
川原崇編集長も襟を正したいと新たなる気持ちを表明している。
商業雑誌であるけどマスコミ(賞賛・批判)の姿勢をもったチャレンジに期待したい!