FC東京 1-1 清水エスパルス
得点:ブルーノ8分
松本平(アルウィン)にバスツアーで行ってきました。
集合時間は早いし、雨だし、終了間際に同点にされて帰りのバスは静かな時間が流れていました。
メンバー
カボレ 平山
(赤嶺)
羽生 エメルソン
(石川)
浅利 ブルーノ
(茂庭)
金沢 藤山 佐原 徳永
塩田
SUB荻 椋原 大竹 祐介。 主審:柏原 観客:7,941人。
お互いに代表やU-23でメンバーが揃わないないなかの試合。
FC東京は試合開始とともに果敢に攻め込み8分左サイドの羽生からのクロスにブルーノが合わせて
先制(ブルーノ2試合連続ゴール)。でもそのあともチャンスがありながらも追加点が奪えない。
選手交代もして88分、佐原がボールのないところでファール?小競り合い??で2枚目のイエロー
で退場。そのFKを藤本が蹴りゴール前の混戦が抜けてしまい同点に追いつかれてしまう。
結果論だけ言えば追加点を奪えないのと1点を守りきれないのと選手交代が裏目にでてしまった。
ナビスコ杯磐田戦と同じような展開だった。
先制して相手が攻めてきてこれを受けてボールを奪い早い攻撃でシュートチャンスで追加点を狙う
ものだが平山の足が遅く速攻ができず、攻撃の速度が落ちてしまう。またmoving footballしか
考えていないのか相手の裏を狙うプレーもない。
1-0でリードして後半25分を過ぎていて選手もお互いに交代していくなか1-0で〆るのか
追加点を奪いにいくのかかは監督の判断である。清水も選手が不在ですばしっこいFWを投入して
きたその対応に城福監督は疲れたブルーノに代えて茂庭を投入。モニをCBに。フジを中盤にあげた。
そしてら最後に佐原が退場・・・・。
これで失点。
ゲームプランは崩れてしまった。代表不在のなかボランチのSUBの層が薄いのはしょうがない。
前回の磐田戦は池上を投入してうまくいかなった。今回はモニ投入、フジボランチを試したがこれも
うまくいかなった。交代もブラジル3選手で監督から見ればそう見えたのかもしれないが「裏目」に
出てしまった。
あくまでも結果論だが最後の1枚をブルーノ→椋原で浄をボランチへ。椋原右SBへ。徳永を左SB
という起用法もあったのでは。
試合後の監督談として佐原を城福監督が叱責したとのこと。気持ちはわかるがどうかな。
そりゃ~退場はしないほうがいいよ。でも丈二が主審 だよ。
クロザーの不在が痛切された試合だった。
これでグループ首位通過が難しくなり最終戦での勝利が絶対であとは他の組の結果次第になった。