流通経済大学附属柏 4-0 藤枝東
今日は体調不良にて残念ながらテレビ観戦・・・・・。
流経は(元帝京のマーシーこと古沼さんの援護指導があるんだよね)戦い方がそのもの。
第64回の帝京対清水東の歴史に残る決勝戦と同じ戦術で試合に臨んで来た。
相手のキーマンを潰してリズムを作らせない。あの時は清水東の中盤のゲームメーカーの大榎に
帝京はウインガーだった大橋にマンツーマンマークで起点を作らせない。そして平岡(現大津監督)
~前田(現MX-TV解説者)の1得点で逃げ切った。
今日は藤枝東の河井に流経はボランチの海老原をマンマークにつく。そしてリズムを作らせず
素早く周りから囲んでボールを奪ってそして早いパス回しで攻める。戦い方で勝敗が決まっていた
ようだ。それとケガで絶望だった上條が試合に出て、エースストライカーの大前とコンビを組めたのは
大きかった。早い時間で得点が動いたため流経は得点を重ねることができた。藤枝東はチームの戦術と
流れを変えることが出来なかった。勝敗を分けたのは試合前の戦術と戦術を理解して実践で表現できた
チーム力の違いだった。
高円宮杯と高校サッカーの2冠は申し分のないチャンピオンだ!
エース大前の活躍も見逃せない。(清水での活躍を期待したい!)
流経大と附属柏の大活躍は他のチームにも影響を与えるだろう。
日本式の新たな育成スタイルが確立しつつある。