今週号の見出しは頂点まであとふたつ!!です。
アジア大会開催中で準決勝&決勝(3決はないよね)を残すのみ。
グループリーグ全24試合を見ると日本の力はアジアでも抜き出ていると思う。
敢えて言えば切り札と言うかジョーカーがいない点だ。最後の15分・10分で相手を追い詰める
「ドリブラー」が欲しいと思わせる。牛木素吉郎氏のHPや今週号の金田喜稔氏のコラムでも語られ
ている。贅沢な悩みかも知れないが本山・達也(あと思いつかない、ドリブラーが減ってきてるのか)
といった仕掛ける選手が仕掛けて疲れたDFを切り裂くとかファールをもらい俊輔&ヤットが狙うとか
最後のツメがないように思える。
今週号はU-20W杯総括と来月に始まるU-17W杯の直前レポートやU-22&U-20の
「融合」も出ている。各年代の国際大会や予選が相次いである。恵まれた国であると思うのと
育成がある程度成功して来ているからだろう。
今年で残すのは男女の北京五輪予選突破だ。女子はほぼ確定だが男子はまだこれからだ。
今後の最終予選が楽しみだ。
(でもその初戦がフル代表と日時がかぶるのはどうかと思うよ。協会さん)