月一の(財)日本サッカー協会機関誌です。
巻頭言で小倉純二副会長が『「温故知新」~日本代表チームデータベースの意義』で書かれている通り
日本代表の記録を精査して統一した基準で見直したものです。
個人記録も訂正者がでて今まで歴代1位で123試合出場の井原正巳は1試合減って122試合に、
川口能活も101から100に。
2000年12月の発表が精査していなかったためでサッカージャーナリストの後藤健生さんは何度も
協会に質問や訂正を求めてきました。そして今回のデータベース検討委員会のメンバーに選出されて
精査してくれたのでしょう。
これからは女子代表や各カテゴリーの検討をしていくそうであるのでさらなる充実を期待したい。
ここで疑問が生じた。日本代表の定義はなんだろ?国際Aマッチに出場した日本国籍を有している
選手?BマッチやCマッチは?協会設立前の国際試合は?国際大会のAマッチに選出されてものの
ベンチやベンチ外で出場してない選手(今回のアジアカップの川島・伊野波・太田)はどうなるの?
まだ出場してないから日本代表ではないのかな?また大分の梅崎はイエメン戦で残り1分で出場した
から代表選手なのかな?まだまだわからない事は多い。今度聞いてみよう!
それと肩書きって難しいね。小倉副会長の文章で後藤健生氏をスポーツジャーナリストと書かれていて
P30の本文のメンバーではサッカージャーナリストになっている。似ているが違うと思う。
後藤さんはサッカージャーナリスと言っている。この場合はサッカージャーナリストで統一すべきだと
思う。