やっと読み終わりました。サッカーJ+プラス VOL.06。
サポーターのためのエンターテイメントマガジン!!と独特な路線で楽しませてくれる雑誌です。
元サッカー批評の編集長の半田雄一氏がらみの雑誌と理解させてもらってます。
サッカー批評も独特な路線で読ませてもらってますが季号でなければ出来ないコンセプトを感じます。
サッカー情報誌(サッカーマガジン、サッカーダイジェスト)がネット、ブログで苦戦するなかで
コアなサッカーファン(サポ)の読みたい内容を掘り下げてくれてます。
J1、J2、JFLに留まらず地域リーグにまで取材する姿勢には頭が下がる思いです。
ユニークな目のつけどころのネタは現地取材をしないと出来ない内容です。
例えば「腹ペコ大王が行く!」は老舗雑誌の編集長が パクってます。
そして「生き残るために攻める。」と宣言しリニューアルし月刊化も想定しているとの事。
季号での販売部数では限りがあるでしょうから月刊で安定経営を望みたいのは理解できます。
しかし、サッカー誌ブームはまだ続いています。新しいサッカー誌が発刊されしばらくすると休刊
という廃刊が繰り返しています。そうなってはほしくない雑誌のひとつです。