U-21日本 3-2 U-23パキスタン
前半本田(圭)のFKで先制して谷口が追加点を決める。
後半さらに谷口が2得点目を決めて3-0。ここまではゲームプランであったと思う。
ここから青山(直)が負傷退場し田中を入れて4バックに変更。
FKから決められ3-1まだ余裕。平山→前田。 しかしミドルシュートを決められ3-2。あれ!?
増田→本田(拓)。そして青山(敏)が2枚目の警告で退場!??
もう10人で勝ち点「3」獲ってやっと逃げ切る。
ピッチは良かったがジャッジの基準の甘さやJでの基準との違いがあり戸惑う。特にセットプレーで
日本の選手がユニホームをつかむのには厳しかったがパキスタンのチャージやアフターチャージには
笛やカードは甘かった。試合中の早い時間にクセを見抜く事も重要だ。
さらにパキスタンは後半勝負に来て前からプレスをかけてきたがここをかわせずに苦戦する。
バテたのも日本選手であった。Jリーグからの移動でコンディションが良くなかったのも原因だ。
今日の成果は「勝ち点 3」を獲得できたこと。逆に痛手は「ケガの青山と退場の青山」でやりくり
がまた厳しくなった事である。GK・DFのコンビネーションも問題が残る。
次は12/3シリア戦である。
北京五輪予選でも当たるためしっかりと「勝ち点 3」をあげることだろう。
U-21もフル代表もCB不足が悩みだがさらに厳しくなりそうだ。
明日はなでしこジャパンがヨルダン戦が23:00~25:15でBS-1で放送される。