今週号は編集者の徹夜の健闘がみられます。
2006Jリーグ優勝の可能性があり、ガンバのロスタイムの1点がなければ内容も表紙も全然違う
ものになっているはずであった。
そして表紙は「12.2頂上決選 勝って獲る!!」で浦和とG・大阪の3人づつです。
どの選手の表情も特徴のあるいい写真を採用していています。
表紙明けのOpinion of this week「日本サッカーを愛する。だから真剣に考えたい!」の
「高原以降」を考えるで02以降でJリーグで日本人得点王が出ていない現状に苦言を呈している。
J1.J2ともFWに外国人を置いていて他のポジションを日本人で構成しているケースが多い。
そうすると「日本人FWが育たないという弊害がでる」という話である。
でもチームにも事情があるし、その方がチーム力があがるという考えで採用しているであろう。
いいFWがいればGKやDFが育つと考えればいいし逆にいいGKを外国人に任せてれば
いいのでは・・・・・。
よくこのサカダイのセルジオ越後氏のコラムで外国人枠3人をなくせば他の8つのポジションの
日本人枠が安住しなくてもっとポジション激戦化してレベルアップするという論調がある。
逆にJリーグ(日本)の育成・発展には日本人の活躍が必要との論調もある。
どちらが正しいと言い切れる問題ではないが考えなければいけない問題でもある。
我那覇・寿人・播戸・前田とか上位陣に食い込んできているFWもでてきている。
来季はもっと激しい日本人選手の活躍に期待したい!!