【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

マッチレポート38 コートジボワールvsセルビア・モンテネグロ


 死のC組と言われたが残念ながら2試合目で決着がついてしまった。そしてこの試合は決勝Tを賭けた試合とはならなかった。大降りのミュンヘンで行われた。そして両チームとも出場停止が多い。ドロクバ、ケジュマンなどもっとワールドカップで見たい選手なのに残念だ。

 試合は荒れて激しい試合になり警告・退場が多い試合になった。前半はセルビアペース、まず10分ジキッチ(202cm)がクロスをナイストラップでDFとGKを同時にかわして先制。20分イリッチがゴール前のクロスのクリアミスをついて落ち着いてシュートして2-0。しかし37分セルビアのドヒッチが故意にハンドしPKこれをコートジボワールのディンダンがやり直し後も同じ場所に蹴りこみ1-2と追い上げる。そして前半ロスタイムに途中交代で入ったセルビアのナジが2枚目の警告で退場。

 後半はセルビア10人で戦う。どうにかしのぐが22分にディンダンがが今度はヘッドでゴール!同点に追いつく。さらに40分ドヒッチが2度目のハンドでPK献上。カルーが決めて3-2と逆転して勝敗は決した。

 コートジボワールは初出場で「初の勝利」勝ち点3をあげた。これからのアフリカの協力勢力として全世界に名前を知らせた。逆にセルビア・モンテネグロは今回で独立するためこの名前での試合はこれで終了した。もうちょと規律があるチームだったら勝ち点が0という事はなかったでああろう。