?H3>決勝T1回戦アルゼンチンvsメキシコ オランダvsポルトガル
両チームとも決勝T進出を決めており相手のD組はポルトガル、メキシコが進出を決めている。どちらが戦い易いという事もないので是が非でも勝たなくてはいけないという試合ではなかった。そのためアルゼンチンは今までの先発のクレスポ、サビオラに代えてテベス、メッシ(バルセロナ)、ソリンに代えてミリトを出場させた。オランダも警告を持っているファンブロンホルスト、ファンボメル(バルセロナ)、ロッペンなどを休ませる事となった。
試合は前半20分過ぎからアルゼンチンペースに。これはリケルメの中盤を落ち着かせるプレーから始まった。リケルメはプレーが遅いといった批判を受ける事があるが早いテンポだけではワールドカップは戦えない。リケルメが中盤を支配してメッシ&テベスがドリブルで仕掛けてシュートするがファンデルサールに抑えられる。 後半オランダはファンニステローイを交代しアルゼンチンはメッシ、リケルメを交代しいろいろな選手を試し、いらない警告をもらわない注意まで払っていた。(アルゼンチンの交代で入ったのがフリオ・クルスとアイマールっていうのが贅沢である)終了間際にはオランダペースでCKも多かったがアルゼンチンDF陣も失点だけは許さなかった。
結果は0-0で終わったが両チームとも気持ちは決勝Tに向いているのだろう。頑張っていい試合を見せてほしい!!