AFCアジアカップの第10回は1992（平成4）年10月29日～11月8日＠日本の広島で開催された。出場国は8カ国、ABの2組４チームのグループリーグから準決勝、決勝という形。
出場国（A組）
１位 日本（開催国）
2位 UAE
3位 イラン
４位 北朝鮮
（B組）
１位 サウジアラビア（前回優勝）
2位 中国
3位 カタール
４位 タイ
**日本代表
団長：？
監督：ハンス・オフト
コーチ：清雲栄純
通訳：鈴木徳昭
GK：19番 前川和也（広島）
DF：2番 大嶽直人（横浜F）
MF：8番 福田正博（浦和）
DF：13番 阪倉裕二（市原）
MF：17番 森保一（広島）
FW：20番 高木琢弥（広島）
**日本代表試合・他**
主審：魏吉鴻（中国） 9,000人
14：00＠広島/広島広域運動公園陸上競技場
主審：エッサ・ラシェド・アル・ジャリス（クウェート）32,000人
1992.11.03 日本1対0イラン （得点：85分三浦知良）
14：00＠広島/広島広域運動公園陸上競技場
主審：ジャマル・アルシャリフ（シリア）37,000人
準決勝
主審：ホセイン・コシュカン（イラン）15,000人
1992.11.06 サウジアビア2対0UAE
3位決定戦
1992.11.08 中国1対1（4-3PK）UAE
決勝
1992.11.08 日本1対0サウジアラビア （得点：36分高木琢弥）
14：35＠広島/広島広域運動公園陸上競技場
主審：ジャマル・アルシャリフ（シリア）50,000人
優勝：日本（初優勝）
準優勝：サウジアラビア
3位：中国
4位：UAE
最優秀選手（ゴールデンボール） 三浦知良（日本）
得点王（ゴールデンシューズ） ファハド・ビシ（サウジアラビア）
フェアプレー賞 サウジアラビア
GK：博球 彬（中国）
DF：キム・ガンミン（北朝鮮）
DF：オペイド（UAE）
DF：柱谷哲二(日本）
DF：井原正巳(日本）
MF：ムワリード（サウジアラビア）
MF：ダハド・ビシ（サウジアラビア）
MF：謝育新（中国）
FW：三浦知良(日本）
FW：オワイラン（サウジアラビア）
入場者総数 17万2000人（16試合）
