AFCアジアカップ第4回は1968（昭和43）年本大会はイランで開催。
東地区予選に日本が初めて参加。（日本は現在ではない日本代表B）が参加しました。
*東地区予選
1967（昭和42）年7月28日～8月7日
**日本代表選手団**
監督 村田忠男（36）日本蹴球協会理事
コーチ 平木隆三（35）日本蹴球協会技術指導員
FW（副主将） 桑田隆幸（25）東洋工業
GK 北川勝一（25）名相銀
GK 船本幸路（24）東洋工業
BK 大野毅（22）東洋工業
BK 向山正彦（25）八幡製鉄
BK 米沢研二（23）紫光ク
BK 川野淳次（21）教育大
HB 国枝強（22）東洋工業
HB 二村昭雄（23）東洋工業
HB 吉田淳弘（19）日本大
FW 桑原勝義（22）名相銀
FW 田辺暁男（20）早稲田大
FW 山田弘（21）三菱重工 **筆者注**落合弘
FW 泉政伸（22）トヨタ自工
*日本代表選手団日程*
7月12日～25日 合宿 東大検見川
7月26日 出発（14時45分・CAL）
7月28日 開会式
7月30日 対中華民国
8月1日 対大韓民国
8月3日 対フィリピン
8月6日 対インドネシア
8月9日 帰国、解散
*大会成績*
7月28日 中華民国9対0フィリピン
7月30日 日本2対2中華民国
8月1日 インドネシア6対0フィリピン
8月1日 日本2対1大韓民国
8月3日 日本2対0フィリピン
8月5日 大韓民国7対0フィリピン
8月6日 日本2対1インドネシア
【順位】
1位：中華民国 3勝1引き分け（勝点7、点差11）
2位：日本 3勝1引き分け（勝点7、点差4）
3位：大韓民国 1勝1引き分け2敗（勝点3、点差5）
4位：インドネシア 1勝1引き分け2敗（勝点3、点差4）
5位：フィリピン 4敗（勝点0）
*中地区*
1967（昭和42）年3月＠香港にて予選
1位：香港（勝点8、点差8）
2位：タイ（勝点4、点差1）
3位：南ベトナム（勝点4、点差0）
4位：マレーシア（勝点3、点差-1）
5位：シンガポール（勝点1、点差-8）
決勝ラウンド
1968（昭和43）年5月10日～5月19日
開催国：イラン
参加国5カ国
優勝イラン
準優勝ビルマ
