【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

AFCアジアカップの歴史(第1回)

2019年1月にAFCアジアカップ2019UAEが開催されています。

今回が17回目、簡単に振り返っていきたいと思います。

アジアカップについて(開催当初の考え方)
アジアカップは4年に一度、オリンピックの年に決勝ラウンドを行うことになっている。これは、アジア各国が自分の国の水準を、国際的に比較しやすいようにするためだということである。地域の予選も、開催地には、それぞれ前回の優勝国が優先的に選ばれるが、連続優勝したときは、二位のチームが次の開催地としての優先権を得る。開催国は旅費の半額と滞在費を負担する規則である。

第1回は1956(昭和31)年香港で開催されました。
*東地区予選(中華民国、香港、日本、韓国。フィリピンのうち中華民国と韓国のみ出場)
1955年8月(ソウル)
韓国2対0中華民国
1955年9月(台北
中華民国1対2韓国
(韓国が代表権を獲得)
*決勝ラウンド(1956年・香港)
4チーム出場(韓国、イスラエル、香港、南ベトナム
イスラエル3対2香港
韓国2対1イスラエル
香港2対2韓国
香港2対2南ベトナム
韓国5対3南ベトナム

【順位】

1位:韓国 2勝1引き分け
2位:イスラエル 2勝1敗
3位:香港 2引き分け
4位:南ベトナム 1引き分け1敗
   韓国が初優勝